「瑞鷹」酒銘の由来

吉村太八

「熊本を代表する、熊本で初めての清酒を作ろう。」 初代吉村太八は、慶応3年、いち早く清酒の製造にとりくみました。

それから約20年後、明治22年の元旦の朝のことです。 太八が、酒蔵の戸をあけ、新春の光を蔵に入れようとしたとき ふいにばたばたと何かがとびこんできました。 目をこらしてよく見るとそれは雀を追って舞い込んだ鷹だったのです。
鷹鷹は、羽ばたきも勇ましく、蔵の中をとびまわりました。 「正月の鷹・・・なんとめでたい瑞兆だろう」 と太八は、大きな希望を感じたのでした。

瑞鷹の酒銘はここに始まったもので、 清酒瑞鷹は名実ともにめでたい酒でございます。

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